30代の転職は早めの準備と計画性が大事

 業績不振が続く任天堂ですが2014年3月期の連結業績予想を下方修正し、3期連続の営業赤字の見通しとなりそうです。

 任天堂の岩田社長は続投の意向を表明しましたが、株主からは進退を問う声が高まっています。この背景には海外の売上高が70%を超える任天堂ですが、ゲーム機だけでなくソフトも業績不振が続いているからです。

 任天堂のゲーム機もソフトもスマートフォンの出現で、売り上げを大きく落としています。ソフトを売るためにゲーム機本体を赤字覚悟で販売したにも関わらず、海外向けの置き型ゲーム機のウィー・ユーだけでなく、国内で販売するニンテンドー3DSも販売が低迷しています。

 さらに深刻なのはゲーム機だけでなく、ゲームソフトも売り上げを落としているからです。

会社の方向性や将来性を判断することが大切

 平均年齢が36.4歳の任天堂ですが、会社の将来性に不安を抱く社員の方が、いたとしても不思議はありません。特に30代の転職であればこれまでの経験や、実績が活かせる可能性が高くなります。

 任天堂に限りませんが新たな技術やディバイスの出現で、既存のビジネスが危うくなることはあります。

 それだけに企業も会社の方向性を誤ると、あっと言う間に倒産することさえあり得ます。会社で働く社員もこれからの時代は会社の方向性や、将来性を判断し転職を検討する必要があります。

 しかしここで大事なことはいきなり転職を試みても、上手くいくはずがありません。転職サイトに登録するなど、早めの準備と計画性が欠かせません。少なくとも30代で自分の市場価値が、どれ位あるかは知っておくべきでしょう。

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