工夫のある企業研究こそ意味がある

企業研究で得たい情報とは何か

 企業のことを調べること、これが企業研究という言葉の意味で間違いないのですが、それだけでは転職活動に活かすことは難しいでしょう。そもそも企業研究で得たい情報とは何なのでしょうか。これは、この作業を転職活動の流れの中のどの部分に活かしたいかを考えれば見えてくるはずです。

 自らの能力に見合った、あるいは条件や希望に合致した企業を見つけ出すために、企業に明確な志望動機を伝えるために、その企業が成長し自分も成長することができることを確かめるために、といった理由で企業研究を行うわけです。このことを考えれば、この作業は企業の表面的な部分ではなく、もっと本質的な部分を知る為のものと捉えることができます。

誰もが得られる情報だけでは足りません

 もう少し掘り下げてみましょう。目に見える情報、耳に聞こえてくる情報は、収集能力の差によってもその量や濃度は変わってきますが、少し頑張れば誰でも集めることができてしまいます。情報を集めただけで企業研究と考えていてはまだまだ甘い。そこに工夫を加える必要があるのです。

 集めた情報を精査し、そこからその企業の本当の顔を見つけ出してこそ企業研究の意味が出てきます。自分だけの解釈を持ち、しかしそれが的外れではないことを確認した上で応募企業を決定したり志望動機として伝えられるかどうか、これが企業研究ができたかどうかの判断基準となるのです。



【関連記事】
転職前に知っておきたい自分の市場価値
メリットが大きいのは在職中の転職か?退職後か?
転職活動にかかる期間の目安
転職するなら体調管理の徹底を!まず第一に考えたいこととは

この記事は役に立ったと思ったら、シェアして頂けるとありがたいです。