トラブルを避ける退社の理由を考えよう

できれば統一しておきたい退社の理由

 退社の理由を述べる、これも転職には欠かせない行為となります。通常会社の人間には口頭で伝え、それ以外の人には文面で伝えることになりますが、具体的な退社の理由を述べる時には、できればそれを統一しておくことをお勧めします。つまり、伝える相手によって退社の理由をコロコロと変えないようにしなければならないのです。

 退社というのは結構大きな出来事。誰かが辞めるという話になれば、「なんで辞めちゃうの?」なんて質問があちらこちらで飛び交うこともあるでしょう。そんな時にあらゆる理由が存在していれば、人間として不信感を抱かれてしまうことにも繋がります。本音か建前かは別にして、退社の理由はあらかじめ絞り込んでおいた方がいいでしょう。

時には退社理由を使い分けてトラブルを回避

 しかし、退社の理由というのは何とも厄介なもので、全てを正直に、あるいは全てを偽りの理由で伝えるのが難しいこともあります。それが社会というもの。本音と建前という言葉を使いましたが、時にはこれを上手く使い分けることも大人には求められるのです。

 もし退社の理由を統一することで何かトラブルが起きそうだと感じた場合には、辞めることになった経緯を使い分けるのも止むを得ないでしょう。あまりにも近いところにいる人たちに異なる理由を述べるのは逆にトラブルを招く原因となりますが、関連性が薄く接触がないと思われる人たちに向けては、理由を使い分けるようにした方がいいのかもしれません。



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